2017年10月5日木曜日

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みなさんお元気ですか?私は2007年卒の村井と申します。

今私はキリンビールに勤めています。私の仕事は、一人でも多くのお客様にキリンビールの商品を飲んでいただける環境作りをすることです。

現在は、東京支社に在籍し、日本でも有数の飲食街である上野駅周辺で営業をしています。そのエリアにはアメ横通り、上野動物園など観光名所としても朝から晩まで賑わっている街でもあります。私が行なったこの地域ならではの営業エピソードをお話しします。

上野駅は昔から“北の玄関口”と言われ、東北地方と深いつながりを築いています。ご存知の通り2011年に東日本大震災がありました。その被災から復興のために頑張っている東北地域に、少しでも貢献できないかと担当エリアの方々と話し合い、東北復興オリジナルドリンクという企画商品を考案しました。その企画商品を上野駅周辺の飲食店に提案し、多くの飲食店で取り扱いが決まりました。そしてその商品の売上の一部を東北復興の寄付金として被災地に贈呈させていただきました。キリンビールの商品を通じて、地域に根付き、社会に微力ながら貢献できていることに、誇りを感じています。

一方で、私がしている営業という仕事は、どんな会社に勤めていても辛いことも多くあります。どれだけ商品や企画が良くても、契約できるわけではありません。いきなりお店に飛び込んでいっても、お店のオーナーに話を聞いてもらえません。まず自分が信用してもらえるよう頻繁に足を運び、自分を売り込んでいかないと話は次に進みません。そんな時に、『村井さんは、今まで何してきたの?』『ずっとサッカーをしてきました。』『へー。どこでサッカーしてきたの?』『高校は岡山県の作陽高校でしてました。』『っえ?作陽ってあの作陽?すげー!』と作陽の名前を出した時に、一気に興味を抱いてくれる瞬間があります。その度に、作陽高校の卒業生でよかった、と切実に思います。

作陽ブランドは、諸先輩方が築き上げてくれた財産です。そのブランドを生かすも殺すも、今在学している皆さんが作っていくものです。

5年後、10年後、誰が聞いても、誰もが知ってる作陽高校にしていただきたいです。もっともっと日常生活の中に作陽高校の話題が自然に出てくるようなそんな高校になってもらいたいと思います。